本日、我が愛車エスティマが走行10万kmを達成しました!車の性能の進歩はすさまじいものがあるでしょうから、10万kmなんて珍しくないのかもしれませんが、少し感慨深いものがあります。このエスティマ、私にとって初めてのトヨタ車です。みなさんもお気づきのように私は相当なへそ曲がりでして、1番というのが嫌いなんです。1番を蹴落とすために2番3番を応援したくなる性格です。判官贔屓とも少しちがいます。1番を増長させてはならないと思うだけなんですけど。ですから仏国から帰国後、三菱のシャリオを皮切りに3列シートの車を乗り継いできましたが、H社のOを中心にトヨタ以外を購入してきました。またトヨタには奥田という、「中国の下僕」かといいたくなるような社長も輩出しましたので、「トヨタは嫌い」と公言してまいりました。ところがあまりの購入条件の良さに加え社長が変わって、社風も変化したように感じたので、ハイブリッドによるエコカー減税、同補助金にも目がくらみ(恥)買ってしまったのです。私、年間18,000kmを走行する相当なヘビーユーザーなんですが、この5年間トラブルはほぼ皆無でした。運転の楽しさという面はわかりませんが、ケチをつける部分がないのです。まいりました。年数度の往復400kmの墓参り、800kmの信州スキー、大震災後福島往復1800kmを2度も果たしました。家族が眠りこける(泣)高速道路をどれだけ走ったことでしょう。今度の定期検査では、タイミングベルトなどの消耗品を交換することになりそうです。タイヤはすでに1回交換しました。ハイブリッドシステムはバッテリーを念のため交換しております。サスペンションが2流タクシーのようにガタピシいうようになってきましたが、車検が年1回になるまでは、乗り続けようかなと思っています。医者はベンツやろうって?1番はいやなんです。それとベンツ買う余裕がないのがほんとのところです。本音は絶対日本車より安全な外国車を買いたいですけどね。デフレを脱出するためにBUY JAPANESEを心に決めた私です。60歳の還暦にホンダのスポーツカーを買ってやるとひそかに決意してましたけど、1500万円超と聞いて即あきらめました(号泣)。日本車には外国車に負けない、魅力と性能を持った製品を開発してもらいたいものです。