参議院選挙が終わったら、TVは東京都知事選挙である。政治屋にすれば大事なポジションかもしれんが、一地方の首長でしょう。騒ぐなよ。ええ年したタレントが赤恥をかいたと思ったら、また調子こいてでてきた。鳥越俊太郎!不愉快なんである。まずいつもながら東京都知事選挙は有名人がなる。逆に言えば誰でも務まる事の証左かも。今度は野党統一候補として立候補するのだそう。人間みため見た目が80%を地でいく候補である。76歳で髪の毛フサフサ。許せん(泣)。しかも少したれ眼で、鼻筋が通っている。筑紫哲也以来の、隠れリベラル左翼の代表的な顔だ。同じことを主張する人間で、頸から上が百田尚樹だったり、林屋こぶ平だったらどうよ。ここまで昼のワイドショーが取り上げるか?ビジュアルが大切なのを痛感するのである。男前は得なんである?嗚呼!しかし私が、氏を支持できないのはこれが理由でない。まず第一。氏は先日「日本には報道の自由がない」とTBSのTV番組を降板した岸井某らと、外国人記者クラブで会見した。その場で、自らはそのような圧力を感じたことはないとも述べている。また「アベ政治を許さない」とも述べている。「報道の自由云々発言」に対し、上念司さんなどから「公開討論」を申し込まれているが、こやつずっと逃げ回っているのである。ジャーナリストを名乗るな。卑怯者。言い放しの卑怯者である。リベラルっぽさを前面にだし、衆愚を惑わせるのである。ムードだけなんである。中身が伴わないから、編集長を務めたサンデー毎日は発行部数を減らし続けているのではないか。昼の会見で、思わず突っ込みたかったのが、「それなら都知事と違って、国政に出ろよ」とうことであった。「アベ政治」が許せんのやろ。参議院の開票で日本が間違った道を進んでいると言ってたが、当日までわからんかったんか。ジャーナリストやろ。取材能力の低さはどうよ。とってつけたような理由が醜いで。都から国を変える?あほか。東京はしょせん地方都市。アベが嫌いやったら、次の衆議院総選挙に出るのが、筋やろ。中学生でもわかるで。ごまかすなや。また生まれた年が悪い。小学校に上がったのが昭和21年だそう。アメリカの対日本占領政策の始まった学校教育を受けているのである。即ち「日本がすべて悪い」。しかも進んだ大学も悪い。「京都大学」である。反官の砦である。そして「毎日新聞」入社。経歴を見てため息も出ないほど素晴らしいのである(嘲)。さぞ楽しい毎日だったろう。たぶん自分の歩んだ道を振り返ったことはないのではないか。最後に、うわさに聞くのだが、彼が「癌患者ビジネス」を展開しているということである。即ちよくある「私が癌なって理解したこと、日本の医療システムの問題点、医療は患者にどう向き合うべきか」などなど。やかましわい。日本ほど、安い医療費で世界最高水準の医療レベルを維持している国はないのである。自衛隊が国防費GDP1%ほどで、世界最高水準のレベルを保っているのと同じである。その世界に従事する人間に全面的に依っているのである。彼を「癌関係講演」に呼ぶと、一族郎党率き連れ講演の後は、聴きたくもない歌まで聞かされるとかである。「癌患者ビジネス」に邁進しているとのうわさ。ほんとか?それは事実なら、舛添は笑えんぞ。税金か否かは問題だが。少なくとも一般庶民ではない。ぜひ、ここは週刊文春にか活躍していただきたい。きっと編集長の号令はすでにとんでいるだろう。私には当然、選挙権がないのでここでおくが、さすがに都民もここまで馬鹿じゃないやろね。まだ懲りんかな。頼むでほんまに。TVもちやほやすんなや。他の立候補者より、チャンネルを合わせるおオバハンが多いのは理解する。が。もし知事になったら、報道の自由について、しっかり公開討論に応じてもらいたいものである。あんたをジャーナリストとは絶対認めないから。