先日、機内でマスク着用を拒否し、航空機の運用を遅らせた輩のニュースが続いた。
最近こういう「面倒くさい」人々が増殖している気がする。
民主主義の日本だから、自分の意見を主張するのはおおいにやってもらいたい。
ただ、己の行為で他人が迷惑を被ることに、気が回らない輩が多い。結局は馬鹿である。
うち1件では、機長が降機を決断したところ、急にマスクをするという(結局は降ろされたが)、「お前の主張ってその程度かよ」と哄笑したくなる輩だったようである。
私はこのような輩が出てくるのは、社会がしたり顔で馬鹿の意見に耳を傾けるからだと思う。諫めるいうことをしなくなった。いわゆる「モンスター」も同類である。コロナで出てきた「自粛警察」「マスク警察」も同類である。
馬鹿をつけあがらせてはいけない。
馬鹿には「倍返し」。つけあがると痛い目に合うと思い知らせる社会が必要とされている。でないと良識ある普通の人々が迷惑し、損をする。
普通の人々は立ち上がるべきである。社会正義をもう一度取り戻そう。
日本ほど「糞野郎」がのさばっている国は、世界中にない。