今朝の朝刊を読んで、たまげた。青天の霹靂とはこのことを言う。青山繁晴さんの参議院選挙出馬である。以前から記しているように、縁あって数年前から私は青山さんのプライベートな講演会に出席している。日本国と日本国民の誇りを取り戻すための主張をずっと述べられている。それが親中国のマスコミに忌避されるのであろう。最近は地上波にあまり出られない。これは勝谷誠彦君なども同じである。私は氏の著作や言動から、心から氏を信頼するものである。もっともずっと「政治家にはならない」と公言されてたので、氏を慕う人々はみな驚いたのではないか。しかし今は快哉を叫んでいるものと推察する。当選しても一期六年しかしないとのことである。ここにいろいろなヒントを私は感じる。おそらく、氏の今までの主張、「拉致被害者の奪還」「尖閣に始まる国土のの防衛」「原発・メタンハイドレートなどをベストミックスした日本のエネルギー政策」そして「憲法改正」について、安倍首相よりこれらを推進するとのゴーサインがでたのだろう。というより、安倍さんは青山さんをいい意味で利用して、これらを一気に進める気なのではないか。ということは、安倍さんは、2020年の東京オリンピックまでは総理を続ける意思を固めたと私は確信する。私は安倍晋三首相は、戦後最高の首相であると考える。敗戦国日本をいよいよ敗戦国といういじけた国柄から脱却させようとしている。米国大統領に「NO」を言い、広島に連れて来た。今や世界は日本を中心に動き始めているのが、なぜ国民がわからないのか不思議である。しかも経済政策は成功している。経済が腰折れしたのは、消費税を8%にあげたからであって、これは民主党政権が決めたことである。現に円高に振れてきているではないか。税収がどんだけ増えたか。参議院選挙後、安倍政権は青山繁晴という超弩級のエンジンを使って、いよいよ戦後レジームの総決算に乗り出すこととなると期待する。世界四大最低国家に囲まれるという、未来永劫続く悲劇に立ち向かえる国家を作れるのは誰かを考えよう。国家はまず国民と国土を守らねばならない。18歳の子供たちにはまずそれを教えたい。医師が政治を語るなとはよく言われるが、私はここに宣言する。断固自由民主党候補、「青山繁晴」を支持する。青山繁晴って誰っておっしゃる方は、私に言ってください。著作をお貸ししますよ。買われる方はまず「ぼくらの祖国」を手に取ってください。