4月からNHKの新しい朝ドラが始まりました。私は、時間もないし、毎日半年間も連ドラを観る気力もないので、今回も観ることはないでしょう。

「虎に翼」。日本で最初の女性弁護士さんのお話です。

実は、すごく興味があります。

私は道なきところに道を造る開拓者が大好きです。男尊女卑どころか、そもそも女性が進出できないようになっている世の中の仕組みを変えさせるなど、想像もできない困難があることくらい理解できます。

朝のNHKニュースの後、ドラマが始まります。少し触りがあって、その後主題歌が始まるので、冒頭の部分を毎日観ることになります。女優さんの名前は存じ上げないのですが、主人公は気力が充実し、凛として、あの時代に男性に物おじせず意見を述べる。

胸がキュンとなります。

この方、戦後世界で初めて、米国の原爆投下を国際法違反と断じた方でもあります。米国の子分を良しとする戦後の日本男子政治家は、恥ずかしくて顔を上げられないでしょう。過ちは過ちを糾弾できるのは、女性の特質かもしれません。素晴らしい。

ちなみに試験を受けて初めて女性医師となったのは荻野吟子さんです。夫に淋病をうつされて、その上離縁されます。そして男しかいない診察現場での恥辱に一念発起。当時男しか受けられなかった医師資格試験を受けられるように変え、そして女性医師第1号となるのです。これは渡辺淳一さんの「花埋み」に詳しい。私も持っていますので、ご希望あればお貸しします。

未だに女性を下に見たがる男が多いのですが、もっともっと女性が社会の中枢に立てるよう社会を変えるべきでしょう。医学部は女子学生が過半となりました。医師はまだ男女の格差が少ない職業ですからね。他の職種でもこうありたい。

人口が減っていく日本。女性が活躍しなければ国の未来はありません。能力に差があるはずもありません。給与や社会での活躍が平等になることが、結局は日本を発展させ、男も幸せになるのです。

診察室におりますと、明らかなに男の方が情けない。

日本女性の益々の活躍をとことん応援したいものです。

「虎に翼」大いに楽しみましょう。

週末の編集編とかあるなら観ようかな。