「じえいたいさんへ。 げんきですか。 つなみのせいで、大川小学校のわたしの、おともだちがみんな、しんでしまいました。 でも、じえいたいさんががんばってくれているので、わたしもがんばります。 日本をたすけてください。 いつもおうえんしています。 じえいたいさんありがとう。うみより」東日本大震災当時、災害派遣活動中の自衛隊員に手渡された手紙である。これを読んで心震えない人はいないのでないか。 自衛隊さん ありがとう ~知られざる災害派遣活動の真実~ 井上和彦 著は自衛隊の災害派遣活動に焦点をあてた書である。自衛隊員がどのような心持で活動にあたっているかを、国民に知ってほしいと思う。違憲だのなんだの言ってないで、斜に構えず、正面から自衛隊を見ろと言いたい。今は自衛隊を肯定的にとらえる国民が9割を超えたという。一昔前とは隔世の感がある。でもそれだけでいいのか。自衛隊が何も発言できないのをいいことに、国民は甘えていないか?自衛隊は軍とされていないので、もし戦闘行為で相手国兵士を殺めた場合、殺人罪で告発される可能性があるのである(きっと左翼やチャイナの息のかかった弁護士が告発する)。敵が攻撃してこない限り、反撃できないのである。北朝鮮からのミサイルが本土に落ちて初めて反撃が許されるのである。緊急事態条項がないので、道路上に放置されている車を除去することもできないのである。戦車には方向指示器がついているのである。日本人は、なぜ日々のんびりと生きていけるのか、真剣に考える時がきていると確信する。尖閣の接続水域を軍の管理下にある船が49日連続で航行している。サンケイの読者以外は知らないだろう。やっとNHKが報道した。チャイナは本気やで。尖閣の次は沖縄だ。
2019-05-30