昨日、東大阪ラグビースクール創立30周年記念大会が花園ラグビー場で開催されました。わが堺ラグビースクールが招待されました。何度も行ってるでしょと言わないで。むふふ、あの聖地第1グラウンドで行われたのです。数々のテストマッチ(国家代表の試合)が行われた第1グラウンド!生徒はもとより指導者保護者も興奮してました。私にもマッチドクターのお呼びがかかりまして、うきうきとスパイク持参ででかけました(芝生はスニーカー禁なんです)。シーズン終了間際には傷んでいた芝も、春の陽を浴びて相当回復しておりました。まずスクールごとにスタンドに陣取ります。みないつもより声がでかい(笑)。我が家は、祖母も駆けつけました。いつも雄姿(苦笑)を見てもらいたがっていた愚息のたっての願いです。ルールがわからんでも、興奮するのがラグビー。これは幼稚園の試合でも同じです。彼への檄も力がこもります。「鬼のタックルを決め、芝生の緑を顔につけてこい!」はい、アホです。皆、気合がはいっているのか、普段よりハイレベルの戦いとしています。応援も力がこもります。私は、コートサイドで見守ります。子供なので、ピッチを7つに学年別に大きさを変えて区切ります。全グラウンドに眼を配るのはけっこう大変なんですよ。ほんとはない方がいいのですが、ピッチでけが人が出れば走って駆けつけるわけです。やはり数人、頭部打撲や、肩の打撲など傷んだ選手がでました。そこまで全力で駆けていきます。スタンドからの視線を意識して(ほんと馬鹿ですね。自意識過剰)。スパイクに感じる芝生の柔らかさと臭いを堪能しました。普段以上に、生徒諸君に嫉妬しましたね。参加した全員が、興奮さめやらない夕食を摂られてことでしょう。24分間も出場させてもらった愚息は、9時にはバタンキュー。やりきった寝顔がよかったです。そして、昨日は仲間のN君最後の参加でした。4月からは関東へ転校です。引っ越しを遅らせてまでこの試合にでてくれました。派手なプレイを好まず、仲間のフォローや敵へのタックルに全力を尽くすN君のプレイスタイルが僕は好きだった。皆すきだったんでしょうね。終了後も皆なかなか解散せず写真を撮影して別れを惜しんだのでした。昨日も書いたけど、また会うこともあるでしょう。N君、皆の心に残り続けるよ。彼の地でもすべてに全力でプレイしてください。ラグビーやっぱり最高です。