心斎橋での通り魔殺人の被告に死刑が言い渡されました。私は積極的死刑推進論者ですので、当然と考えます。控訴・上告して税金の無駄遣いをやめてほしい。人殺しに更生なんかしてもらわなくて結構。再犯したって、裁判官は責任取らないんだものね。ところで、殺人事件などで、被告が心神耗弱であったとか何とか、よく精神鑑定が問題になります。今回も二人の専門家の鑑定が分かれて問題になりました。ちょっと待ってくれ。これは当然専門家が行うわけでしょう。おそらく精神科の医師が。これで結果が分かれるってどういうことでしょう。そんないい加減なものですか?癌の病理診断で、二人の病理医の診断分かれることなんてないですよね。医学ってもっと学問的で、きっちりと体系づけられたものじゃないの?精神医学ってそんないい加減なものなんでしょうか。鑑定医の主幹に左右されるなら、それは学問じゃないですよね。「あの先生ならこちらの有利な鑑定をしてくれる」なんてことがまかり通っているのではと勘繰りたくなります。そでないとしても、まだ鑑定技術が確立されていないなら、裁判の行方を左右するものであってはならないのではないでしょうか。