隠すまでもないが私は酒飲みである。
和食なら日本酒か焼酎、中華には紹興酒(台湾の)、洋食はワイン。どれも最初にビールをいただいてから、楽しむ。
だから酒類の提供のない外食はありえない。調べると1月から我が家は外食をしていない。腰の手術を受けた後酒抜きでの夕食は一度もない。
緊急事態宣言が解除され、いわゆる「マンボウ」の毎日である。
大阪では夜7時以降は酒禁止である。しかも二人まで。家族連れでは酒は飲めない。酒飲みの差別である。酒飲みは大声でしゃべりながら飯を食うという、偏見である。馬鹿にするな。
ところが五輪会場では酒類の提供を認めるという。
これはおかしいやろ。それならば五輪期間中、酒の提供を自由にさせろ。
日々命を削って店を守っている飲食店を嘲笑うかのように、五輪会場はアルコールOKなのか。
五輪会場のアルコール摂取はコロナ蔓延に関係ないという医学的根拠が発見されたのであろうか?
否である。
スポンサーにおもねっただけのこと。
許さぬ。
アルコールと感染蔓延との因果関係を証明できないのであるから、己たちの無能をアルコールに責任転嫁するな。専門家は「何にもセンモン家」か。
堂々とアルコールを摂取して大人のふるまいをすればいいのである。
ノンアルコールでも馬鹿は愚行をおかす。少数の屑どもをメディアで取り上げるな。
言っておく。
酒飲みは執念深いぞ。恨みを募らせること保証する。
歴史に残る蛮行を許すな。
私は五輪会場こそ「アルコール禁止」を主張する。
帰路飲めば済むこと。経済も潤おう。余韻も楽しめる。