朴大統領の弾劾が可決されようとしている。韓国の最高裁だかで、審理されるそうだが、先の産経新聞加藤哲也さんが、国策で裁判に引き出されたように、かの国の司法が滅茶苦茶なのは世界中の知っている通りである。法治国家と言えない。裁判官は法の審理をせずに、世論(これもあやしいが)に負けて、弾劾を認めるの可能性があるのではと思う。私は先日「朴大統領を日本は助けてやれ」と書いた。これは何も、彼女を支持するからでなく、韓国内がもめることが日本の安全保障上脅威になると思うからだ。いわゆる100万人デモ(この数字が超水増しなのは、慰安婦でイチャモンつけてくるときの数字と同じで、あの国は嘘も言い続けると本当になる好例だ)、には北の工作員や、韓国の左翼が絡んでいるのは公然の秘密である。日本の極左に支配されている組合の旗がはためいているのもわかっている。また辺野古移設の運動家が突然減っているのも確認されている。あのデモに参加している国民はどうしたいのであろうか。現大統領が辞任しても、次がいないでしょう。経済が悪くなったのも、反日のあまり中国になびいてその中国経済が躓き、さらにアベノミクスがさく裂した背であることは自明である。それといまだに無くならない財閥支配のせいでしょう。喜ぶのは北朝鮮やんけ。私が北のおでぶさんの立場やったら、韓国で内乱が起こるような工作を仕掛けるだろう。中国だって「THAAD」阻止に向け工作するだろう。韓国が内乱にでもなり、親北大統領が誕生し、北主導の朝鮮統一なんかに進めば目も当てられない。核兵器を持つ国家が対馬海峡を挟んで出現するのである。当然中国は釜山まで進出しますよね。その時日本はどうするのか?それでも米国を沖縄から追い出し、集団的自衛権を否定するような国民でいるのか?正気の沙汰とは思えない。しかしそれを主張する新聞を毎日読んでいる国民が多数なのである。過去には駐韓米軍を排除しようとした大統領を産んだ国である。こうなったら、韓国はクーデターしか生き残る道はないのではないか。赤い朝鮮半島は、日本にとって害悪でしかない。そのような論点を出さず(隠している?)、まるで痴話げんかのように低レベルの報道をするマスコミとそれにまんまと騙されている国民に、辟易を通り越して絶望を感じるのである。