皆さま新年おめでとうございます。ご挨拶が一日遅れました。誠に申し訳ありません。大晦日は、受験生を抱えていることもあり、本人は勉強。関係ない家族は小さな声で紅白歌合戦を鑑賞。私は、朝から診療所の雑用、学会の仕事をこなしておりました。それをずるずると夜も継続し、ゆく年くる年読書をしました。年越しそばを食べ、お節をフライング。今年最後のお酒は京都のお酒。受験の娘と近所の萩原天神へ初もうで。境内で新年を待ったのは初めてです。その後録画したボクシングを見ながら、また一杯。元日は少し寝坊をして、年賀状チェック。私が出すので、しかたなく返事をくれる人のチェックです。このような方には貴重な人生の時間を使いたくないので、大事な作業です。「お前にそんな態度をとられる理由はない」と思いますもの。我が家は、両親共働きでしたので、その習慣から元日の夜がお祝いです。勤務医の頃は元日に当直をしていたので、2日がお祝いでした。例によって、とっておきの福島のお酒で。今年は郡山の「雪小町」でした。酔っぱらって一日が終わりました。すみません。ついでにといえば失礼ですが、昨年22冊目の本を紹介します。 あなたの脳のしつけ方  中野信子著 青洲出版社マスコミやワイドショーにもよく出てらっしゃる脳科学者の中野先生。美しい方です。「カツヤマサヒコSHOW」に出演してらした会は、勝谷君もデレデレでした(笑)。そりゃそうだよね。こんな美形で明るいお色気があり、会話が楽しいとなれば、ネ。ただすべて脳科学的にこちらの心を見通されてると考えると、すこし覚めますけど。どうやったらモテるか?どうやったら集中できるか?なんて読んでみたいでしょ?努力できるのも脳の素質です。とは驚きました。ただ努力できるから素晴らしい才能かというと、こんな人は無駄な努力もしてしまうので良し悪しとか。明日の生き方に少し役立つかもという本でした。昨年はもう1冊読んだので、また後日。本年も私のぼやきにお付き合いくださいませ。