緊急事態宣言下にも拘わらず、夜の銀座に繰り出したことがばれて、自民党の馬鹿代議士が離党した。クズである。ナント罵ってもいいだろう。

国民の知るとこととなることがわからんほど、脳みそが機能していないらしい。

改めて言うが、私は飲食店を生贄にする悪政の極みと考えている。自粛など不要と思う。今まで誰も証拠を示していない。むろんGO TOも無実であろう。ただ政府が決めたのなら、与党の奴らは従えということ。異論があるなら表明しろということである。

私が絶対許せないのは、学校経営に関わる者が含まれていることである。

田野瀬太道。奈良県選出の代議士である。

息子が通う西大和中学高校の経営者一族である。いわば教育者の端くれなんである。

どの面下げて教育を語る?すべてが嘘っぽくなる。

息子は中学受験で志望校をことごとく不合格となり、西大和中学に拾ってもらった。先生方はとても熱心で、とても楽しく充実した毎日を過ごさせていただいている。とても感謝している。

しかし、経営者の薄っぺらい思想が透けて見え、それは常に批判的に接してきた。簡単に言えば、本物感がない。薄っぺらで張りぼてなんである。そんな2流の経営者をたぶん優秀な在校生が本物に変えていってくれると信じている。その潜在能力は生徒さんにあると確信している。

残念ながら、それを経営者が信じ切れていなのである。彼が偽物だからだ。

「灘を20年後には凌駕する」のだそうだ。たぶん20年前から言い続けているのだろう(嘲)。

己がその言葉を信じることなく、また生徒を信じきれない教育では、灘を追い越す日は未来永劫やってこないだろう。

そして、政治にかまけていやかまけるふりをして、銀座のクラブで偉そうに飲むことが政治家の本懐と考えている愚物。

生徒のみならず、毎日情熱をもって接してくれている先生方のお気持ちはいかばかりか。

教育を己の邪心遂行の手段をして用いるような奴は、さっさと表舞台から去れ。

といっても、きっと奈良3区、当選してくるだろう。良識ある宇陀市長高見市長をリコールした超自民支持の土地柄だ。

少なくとも、卒業式・入学式で偉そうな御託を並べるな。静かに後方へ退いてほしい。