武漢肺炎ウイルスの蔓延で、たった二年で国民の心は大きく変わったように思います。残念ですが。同時に国力、日本人のパワーも明らかに衰えましたね。

皆、自分のことしか考えていない。醜いよなぁ。自分を守ったつもりでも、国の力が衰えてはどうしようもない。

国民の半分以上が、己の納めている税金以上の施しを国から受けているのですから。

国力が衰えれば、今の暮らしは立ち行かない。

わかってるんやろか。みんな。

首相があそこまで愚かではね。どうしようもない。

これは医者にもいえますね。

私の周辺の開業医についていえば、毎土曜日午後は勉強の日でして、どこか勉強会に出席してました。家で晩ごはんを食べることもありません。それが当たり前でした。

もちろん、勉強会でまったく見ない先生もおられます。でも義務ではなくて、好きで仕事にしてるのだから、勉強会もその延長なわけです。出ない理由がわからない。

ところがコロナ騒動で一変。ほぼすべてWEB、すなわちパソコンで行われるように。自宅で勉強できるから便利かというとさにあらず。

勉強後に一杯やりながらアーダコーダと議論するのが大切なんだなということ。

昨日もWEB講演会に参加したけど、有意義ではあるが充実には程遠かった。

また参加者も以前の形式よりは激減している。

その場で役に立たないかもしれないことが、自らの血や肉になるんとちがうのかな。

自粛し過ぎで、日本人自体がすべてから逃げて、自らの道を切り拓く気概を失っているのではないですか。

正直に申しますと、私には今の日本をどうするかより、子供たちのこれからの日本をどう守るかが大事です。だから今の政府の政策にはまったく賛同できません。

非常に危機的な状態を日本は迎えていると、私は感じています。他の国なら若者が立ち上がるんやけど。

日本はもうだめかも。