武漢ウイルスのBA5とかいう変異株が流行っているらしい。

医療従事者が罹患して病院機能が低下しているだの、鉄道関係者の感染で列車の間引き運転だの。小うるさいことはなはだしい。

それがどうした。

示したグラフを見よ。感染者(検査陽性者)は増えているが、重症者は増えていない。すなわち、心配しなくていいレベルということである。

それでも社会活動が停滞しているのは、そうなるように国がコロナ対策をほったらかしにしているからだ。

風邪ひいたくらいで、家族も全員隔離するか?日本はいまだにそんなことを国挙げて行っているのである。また国民も嬉しそうに、感染のお墨付きをもらいたがっている。

あほである。

私はPCR検査を受ける人の気が知れない。

60歳以下の人は、コロナとわかっても重症リスクのある疾患を持つもの以外治療を受けられない。自宅で待機するだけである。薬ももらえない。61歳以上の感染者にしても重症者以外は投薬を受けられない。

それにもかかわらず、PCR検査場は大盛況である。よけい密やろ。会社を休みたくて検査受けてるのかとすら思う。

今、何らかの症状があって検査を受ける人の多くはコロナ陽性だそうである。ならばおかしいと思ったら、どうせ治療してもらえないのだから、自主的に隔離されればいいのに。

「休みたいがため」と言ったのはそのためである。

PCR検査や発熱外来はタダだから気安く受けるのではないか。実費だったら診察受けるか?薬もないのに、受診する理由は何か?私は理解できないのである。

すべて無料とはいえ、すべて税金である。どれほどの税金が無駄に使われているのか。

その先に待つのは増税である。また日本はさらに不景気になる。

もはやそこらの普通の風邪といえるコロナに、国力を割くのはやめるべきである。

プロの病院医師が感染しているのである。マスクしようと手洗いしようと、しょせん素人の感染対策は意味がない。ほぼ家庭で感染している事実から目を背けるな。

これ以上国力を落とすような、コロナ対策は早急に大転換せよ。

国民も国益を損ねるマスコミに踊らぬ賢さをもとう。

そして今は戦時ととらえ、塩野義の治療薬を早期承認し、使いまくれ。