今年1年で、私の体力は悲惨なまでに低下しました。
週末も公務に追われ、自分の時間が取れませんでした。平日も昼休みは書類書きなどの雑用に追われ、気が付けば1000歩も歩かない日が続きました。当然バドミントンのラケットも握らずじまい。
尻と太腿の境にできた忌々しい皺は深くなるばかり。体重は減るのに、胴回りは増える。筋肉がなくなり脂肪が増えることを意味します。
患者さんには「ストレッチが大切」と説教じみたことばかり言っているのに、自分はしないものだから、腰から脚全体が常に痛みます。道路を小走りに渡ることもできません。原因は己にあるのだから文句も言えません。
患者さんの訴えを聴いていると「私のほうがひどい状態です」と思うこともしばしばです。
ええ、原因はわかっているのです。運動不足。それと生来のものぐさですね。コツコツと努力するのが苦手なんです。酒なんか飲まないで、ストレッチすればいいのに。怠惰に流れるのですね。
筋力がなくなると。体力も落ち、続いて気力も衰えます。午前の診療のあと、昼寝したくなる自分を情けなく思います。今日は、身体に鞭打って、ジムでトレーニングしました。せめて週2回通いたい。(己の心がけ次第ですね)
来年は還暦!まだまだオネエチャンにもてる妄想に浸る自分がいます。
痛み止めを飲まず、乗用カートを使わずに一日中ゴルフできる身体造りをしたいと思います。バドミントンで後輩をやっつけたい。
でも今晩も焼酎のお湯割りがおいしかったなぁ。