昨日で本年の診療を終わりました。昨夕はさすがに来院される方も少なかった。職員には悪いことをしたなと反省。「どこも開いてなくて」という患者さんには、少しは役だったかな。今年も当院に来てくださった患者さんには、十分にご期待に応えられなかったことも多く、猛省のうちに年が終わります。毎年苦い気持ちで新年を迎えているように思います。真摯に診療し、勉強を怠らない以外はないのですが・・今朝から、月末恒例の保険請求事務にかかりました。1日では終わりませんので元旦も仕事です。明日はさすがに正月準備(といっても洗車と餅作りくらいですけど)です。私は以前から年賀状は期日に間に合うように書きますので、25日には出し終えました。せめてもの誠意として宛名と一言は自筆で。だから「お前から印刷の宛名で一言の添え書きもない年賀状をだされるいわれはない」と思った人間は最近どんどん排除しています。年をとるとはそういうことかな。いわば人脈の断捨離ですね。人生の最期には10枚ほどのやりとりがあれば幸せなのかなと考えたりします。もういいよね。心の通わないたよりなど、めくるのも煩わしい。