週末を思い存分遊んだおかげで、月初の2日間は命が危ういと思うほど忙しくしております。
さて、このところニュースでもワイドショーでもトップを飾るのが、川崎市の中1生殺人事件です。
正直「もういいよ」と感じる方が多数と思いますが、あまりに殺人の動機や、登場人物の普通さが世間の関心を呼んでいるのではと考えます。
「身近感」とでもいいましょうか。「へたすりゃわが子も」とちらりとでも感じた方は多いのではと思います。
18歳少年!が逮捕されました。
ネットで言われていたFRさんのようですね。
たぶん木曜日発売の「週刊新潮」「週刊文春」では、実名報道がなされるのではないかと予想します。
以前、週刊文春は「綾瀬女子高生コンクリート詰め殺人事件」で同級生の勝谷誠彦さんが実名報道を行いました。物議をかもしたのは当然ですが、それを支持した人は多数なのではないかと考えます。
今のネット社会で、匿名報道が何の意味を持つでしょうか。
まちがった情報が流れて、かえって問題が大きいのではないでしょうか。
また選挙権が18歳から与えられようとしています。選挙権を有するのなら、すべての行いについても責任を負わせるべきでしょう。
私自身は、18歳にもなって人殺しを行うような人間は、真の更生などできないと考える者です。裁判やって、刑務所などに入れて。何年も税金を使って。
彼が社会にもどって、社会に何を還元するのでしょうか。
医療においてもそうですが、費用対効果を考えるべきではないか。
3食付きで、好きに本を読んだり、娯楽も与えられる場所で何年も過ごして、果たして彼らの持つ犯罪性向は変えられるのでしょうか。
チャラになって、隣人として暮らすかもわからないわけです。
少なくとも、逮捕時の顔を世間にさらして、私たちの心にとどめるべきと思います。
少なくとも殺人者と性犯罪者は、出所情報を公開すべきだと考えます。
それにしても、この父親、子供が逮捕もされていないうちから、弁護士を通じてコメントするなど普通じゃないですね。
ダンプの運転手ってそんなに収入がいいのでしょうか。
それとも、朝日新聞のねつ造記者が、西岡力さんを訴えた裁判のように、「俺に弁護させろ」と大勢が群がってきたのでしょうか。
いやはや、日本もそこらへんの途上国と同じようなレベルに堕したものです。
「綾瀬」の時のように、司法が少年法で手厚く彼を保護したあげく、さらなる犯罪をおかさないよう、司法や法曹界も監視すべきでしょう。