COP25だかスペインで開催されている地球環境を考える会議に、またグレタ何某が登場だ。ご丁寧にまたもやヨットでお越しなすったようである。
NHKは例によって、熱狂的な集会の様子を伝えている。
グレタさん貴方の主張はよくわかりました。ぜひそのご立派な演説を、「チャイナの天安門広場」で行ってください。全世界のCO2排出の25%がチャイナであることはご存知ですよね。チャイナの暴走を止めない限り、CO2は減りません。ぜひ、チャイナのキリスト教会派を裏切ってまで、チャイナと手を結んだローマ教皇とともに、天安門広場で「核なき世界平和と世界の環境問題」について演説してください。
チャイナについてどう思っているのか、ぜひ見解をお聞きしたいです。
貴女方を熱狂的に支持する人々の間で、悦に入っても意味はありません。全世界の敵は誰であるかを考えてください。
またCOP25がオーストラリアで開催されてもヨットでいかれるのかお聞きしたいところです。私にはヨットで世界を巡る時間の余裕がありません。分・秒単位で生きているのです。
そう憤慨していたら、また糞みたいな発言がニュースで流れてきました。経団連会長・中西さんによると、CO2排出ゼロの世界を目指すのだそうである。そんなことして、日本の経済は立ちいくのですか。国外に生産拠点を移すことで、日本人は働く場を失い、政府の間違った経済政策の尻馬に乗り、内部留保を蓄え、昇給を抑え、働き口を減らしてきた張本人は経団連をはじめとする経営者ですよね。
米国はこの20年で所得が倍になりました。日本は20年前より所得が減っています。そんな日本で偉そうに経営者面してんじゃねえよ。
CO2排出削減より、まず労働者の所得を増やせよ。いつまでも日本の労働者が唯唯諾諾と働くと思うなよ。そうかその時は移民を入れればいいと思ってんねんね。国民より自社が大事か。こいつらも糞である。
日本はCO2排出削減に邁進すべきでない、と私は考える。環境環境と、低賃金で怪しげな加工食品を口にしつつ、地面に這いつくばって生きて何になる?
まずは豊かな自分の暮らしを得るほうが大事だろう。何が嬉しうて、チャイナの手助けをせなあかんのや。
腐ったマスコミの言うことを鵜呑みにして、気は確かか?
没落するぞ。騙されるな。