先週末は、大阪市立大学(現公立大学)整形外科同門会の総会でした。久しぶりの天王寺都ホテル。私は子9歳から大学まで阿倍野住まいでしたし、大学も天王寺でしたので、落ち着きます。
わが同門会は680名の大所帯です。大学勤務(院生含む)、病院勤務医、開業医の3者で構成されます。昔のように教授が君臨してなんてことはありません。同門会を退会する人も当然います。
皆が年会費を払い運営されます。
開業医会は、昔から、若い人の留学資金を援助したりして(私も貸与されました)、その代わり、急病時には助っ人を送ってもらうなど、相互扶助の精神で参りました。
同じ釜の飯を食い、新人のころから先輩には手取り足取り指導を受けましたので、一生頭が上がりません。今は「恩義」も死語になりつつありますが。
同門会の総数はその大学の学会における権力と結びつきます。といっても利益誘導ではなく、大きな学会を開催する名誉を得るなどです。
昨年わが教室は新教授を迎えました。彼の思い描く整形外科教室を実現するために会員皆頑張るのです。教授職は大変なんです。どこかのイロまみれの教授なんて信じられません。会食する暇もないはずです。高市さんばりに「働いて働いて働いて・・・」が教授の姿です。
今回6年にわたり会長を務められた先輩が退任されました。私も4年間副会長を務めましたが、開業医会の会長を昨年退任しましたので、現会長に務めてもらうべく私も副会長職を退任いたしました。
私の思いは簡単です。老兵は消え去るのみ。時代が激変する中で、年寄りは意見をするのだはなく、若者のために下働きをすべきです。日本は総理を辞めてもいつまでもグダグダ意見を述べたり、社長を退任しても取締役に居座るなどが多く、老害でしかありません。組織が停滞します。
教授ともども10年以上若返りました。
清々しい思いなのですが、監事役を仰せつかりまして、これからの4年間はさらにご奉公することになりそうです。会の運営に口出しできない役職なのでよかったです。
堺市整形外科医会も一兵卒になりましたし、開業医会も飲み会が目的の平理事になりました。ニコニコ好々爺を目指します。
あとは日本整形外科学会の代議員(国会議員のようなものでしょうか)を残すのみとなりました。これも数年でお役御免となるでしょう。
勉強会にも参加しやすくなるので、早く酒と勉強と真剣に遊ぶ日々に戻りたいものです。
