国会議員は国を良くしたいと思ってなるわけだから(怪しいけど)、何の権力もない陣笠議員ではなく、いずれ総理になって国を動かしたいと考えるものである。

それを総理になって、何がしたい?と問われて「人事」とふざけたこと言ったのが、今の岸田総理である。糞野郎め。国を良くするために今の地位にいるわけではないのである。

一日でも総理でいたいだけの輩。国民は不幸である。

その岸田、またやりやがった。「岸田派を解散する」だと。これを「素晴らしい」とか「ええやん」と思った貴方、あなたも唐変木である。節穴といわせていただく。

ただ、自分が総理で居続けるために、浅はかに考えただけである。

考えてもみよ。今回の裏金問題、悪いのは裏金を隠したのが問題なのであって、派閥が悪いわけではないでしょう。派閥というのは、この人を総理にしたいということで、集まった集団である。自民党には日本の国柄を守りたい保守の人から、魂を売ってでも中国と手を結んで与党の政治家としていい目をしたい連中まで千差万別である。能登地震で台湾からの救助の申し出を断った岸田内閣は、「親中・媚中」内閣といえるだろう。

派閥など解消できるわけがない。企業にも派閥はあるでしょう。

トップの意見に従うだけならば、それは共産党のようであり、民主主義を否定するものである。

裏金は脱税である。政治資金規正法に頼るのでなく、脱税でやればいい。やくざの上納金を脱税で有罪にした実績があるではないか。

結局は政治家と官僚が「なあなあ」の爛れた関係を続けていて、うまくやっているのが日本なのではないか。

あれほど総理が派閥の領袖に居座るのは良くないとあれほどいわれていたのに居座っていた岸田は、裏金問題が話題になり始めたころ、突然派閥の会長を辞めた。今回もマスコミの矛先が裏金の行方から派閥攻撃へ向かい始めたとたんに、派閥解散を突然叫んだ。卑怯者の極みである。こんな下衆野郎は一刻も早く総理から引きずり降ろさねばならない。

能登の復興は遅れ、また「復興増税」を言い出すに違いないからだ。

加えて、与党の体力を奪って、日本を不安定にし、中国が喜ぶように動くマスコミを信じてはいけない。

眼を明るくするのは国民の責務だ。