コロナ禍を経て、医師の勉強会はWEB化が進みました。

製薬会社も医療費抑制で経営が苦しいので、会場を借りて後援してくれることが減りました。また業界団体の取り決めらしく、販売する薬剤に関係する話以外は講演できないようになりました。

薬を処方するのが仕事みたいな内科はいいですが、手術やリハビリで改善を目指す整形外科を手助けする企業はほとんどありません。

その中で、先週末は堺周辺の整形外科の集まりがありました。

ひとつは最新の脊椎外科の話。私たちの世界では超著名な先生の講演でした。情熱ほとばしる熱い講演に、軽い興奮も覚えました。

もう一つは、スポーツ選手の栄養管理をしている会社の代表の話でした。私たちは骨粗鬆症の患者さんをたくさん診ていますので、栄養指導も実は大切に感じています。糖尿病だと栄養指導はい診療報酬をもらえるのに、骨粗鬆症だと報酬なしは非常に理不尽だと思います。整形外科が軽んじられている証左だと思います。

要は、骨を丈夫にするにはカルシウムだけではだめだということ。たんぱく質も当然大事なのですが、それ以外に、マグネシウムや鉄などの微量元素が極めて大切だということ。身体では作れないですから。

野菜はトマトのような「実」、キャベツのような「葉」。人参や葱のような「茎や根」をすべて網羅する工夫が必要。

米も砂糖も、真っ白でないものを。

そしてよく噛むこと。

高齢になると、食事をきちんと作るのもしんどくなりますね。

その時にはサプリメントも最近はいいのがあるそうなので、一度ドラッグストアでいろいろ研究してみようと思いました。

ただし、コンドロイチンやヒアルロン酸、コラーゲンは意味ないので念のため。

さらに、運動が必須なのは言うまでもありません。

やはり勉強会は対面がいいです。WEBでは話せない内容が盛りだくさんです。