今や中国人といえば「爆買い」ですね。下品な言葉です。ただでさえ繁華街に買い物に行かなくなってきていたのに、ますます足が遠のきます。心斎橋筋も彼ら目当ての安もんの店ばかり増えました。先日ミナミの家電量販店を訪れてた時には、上海にでもいるかのような錯覚を感じました。私は韓国もそうですが、中国に関しても、若いころから大嫌いな国の一つでした。彼の地を踏むときは、国家存亡の事態に銃を持つときと思っていました。ですから学会もはなから欠席です。でもなぜか、マスコミやそれに群がる文化人、政治家には親中国が多いですね。なんでなんですかね。理由がわかりません。中国と関わって日本にいいことなんかありますか?尖閣しかり、嘘八百の南京報道しかり。白樺油田では、日本の大陸棚から天然ガスをたった今も盗み続けている。断然少なくなってきたとはいえ、今でも世論調査をすれば中国に親しみを感じる国民が1割以上いる!どこに親しみを感じるのか教えてください。そこで、本日は今年7冊目の本。 リベラルの中国認識が日本を滅ぼす  石平・有本香 共著  産経出版石平さんは、天安門事件(これもマスコミは現在ほぼ報じませんね)の時に、本国に嫌気がさし日本に来日、日本国籍を取得されてます。有本さんは女性であることを差し引いても、日本を代表する中国ウォッチャーかと思います。先の尖閣問題そのほか、現在の南シナ海問題、国連における日本を貶めるプロパガンダ、等々。私には中国の犯罪的悪だくみの数々を擁護するリベラル(何がリベラルじゃ)文化人がこれまたなぜか中国大好きなマスコミに跋扈し、嘘八百を並べたてて垂れ流し、連日報道される。それを真に受けている、自分で考えようとしない国民がいる。レベルの低さを嘆いていてもしかたない。危機はここにあるのです。みんな考えようよ。イケメンの低音ボイスにまんまと騙されたばかりじゃないですか。「こいつら胡散臭い」「なんか裏があるんとちゃうか」もうすぐ参議院選挙。創価学会が同意したために、総選挙も同日になりそうです。日本のため、子孫のために真剣に自らの眼を養いませんか?