「GO TO」が急きょ中止になった。

なんでやねん。「トラベル」や「イート」が感染者を増やしたという証明がなされたんか?

PCR検査はだいたい5%くらい陽性だから、検査をする人が増えれば陽性者も増えるに決まっている。要は陽性率でしょ。何院検査を受けたか、誰も伝えない。

TVは「GO TO」を進めれば、感染者が増えると非難する。では「GO TO」を止めれば、経済が落ち込み、地方の経済が困窮すると騒ぐ。

どっちやねん。どうしろちゅうねん。どっちにしても政府非難なのは、安倍内閣の時と同じである。ただの賑やかしである。提案もなく、非難するだけ、あれ?どこかの野党?

国民も覚悟はあるのか?

経済が低迷すれば、コロナ対策の金はどう工面する?来年は100兆をこえる赤字国債の発行だそうである。私は、赤字国債の発行は屁とも思わんが、また財政規律がとほざくマスコミに乗せられて「政府はけしからん」と息巻く馬鹿が増えるのだろう。

防衛費予算を削減しよう!と言い出す糞世論を中国共産党は嗤っているぞ。たぶんそういう世論を形成すべく、マスコミに浸透しているのであろう。

若者が行政の言うことを聞かないのは、今まで、高齢者に厚い施策をとってきた国や地方への反乱ではないか。

何故に働いて税金を納めている自分たちが失業、減給などの割を喰って、納めてきた以上の年金を今も満額受け取っている高齢者がのうのうと暮らしている社会に、心から目覚め始めたのだと思う。

私はこのコロナ禍で自粛の要ナシと散々述べてきた。今もそう信じる。

日本では世代間格差、世代間戦争が始まったと思う。

団塊の世代は、覚悟されたらよろしいのではないか