徐々にではあるが、武漢ウイルスのワクチン接種が進んでいるようである。

ただ輸入量が少ないので、各自治体が分配先に苦慮しているとの報道を見た。

この度のコロナ禍対策で、私は「戦争と同じように考えて対処するべし。戦力の逐次投入はあかん」と述べてきた。

ここでもまた日本の悪いところが出ているようである。

日本がコロナの蔓延を抑えきれないのは、すべてが中途半端だからでしょう。ワクチン配布も同じである。東京を中心とする地域で大量感染が起こり、そこから全国にばらまかれているのだから、まず東京を制圧させましょうよ。

東京近辺に集中接種するのである。島根鳥取のように最近感染者がでていないところは後回しでいいのではないか。

宮城が増えているのも大震災10年があって、関東からの来訪者が急増したことがあるのかもと伝え聞く。

何度も言うが、私はコロナに自粛は不要と考えているし、致死率が低いのであるから、経済を壊滅させる自粛はやめて穏やかに感染者が増えてもいいとすら考えている。そのかなで致死リスクの高い人を優先すればいい。そしてばらまく原因になりやすい東京を抑えればいい。

まさか地元選出の国会議員の顔を立てるのが目的じゃないでしょうね。

それと、超密状態の集団生活をしている移民労働者内の感染把握は非常に重要だと考える。国籍を云々するのは差別につながるというが、これは差別でなく疫学である。どこどこの市で何人の感染が拡がっているという情報はとても大事である。

新聞もTVも伝えないが。もちろん堺市のホームページにも記載はない。