昨日は駅伝に大学ラグビーとTV観戦で過ごしました。地道に筋トレは続けています。

箱根駅伝の波乱は驚きました。心のコンディショニングは難しいですね。ただ、マスコミは煽りすぎて、選手の気持ちが箱根に向きすぎているような気がします。たかだか関東陸連と読売新聞の利権じゃねえか!人生が終わったように感じている選手諸君も、時が経てば笑って話せるように生きてほしいと思います。

大学ラグビーは関西の雄、天理大学が明治に完勝しました。コロナでラグビー部がクラスターになり、関係ない学生までバイトをクビになるという、世間の低能加減を如実に示しましたが、部員の気持ちはいかばかりだったでしょう。練習試合もできず、関西リーグも変速で例年の半分の試合数。辛酸を舐め尽くし、不安も大きかったろうと思います。

人生を奪われるような苦労をした人間は強いと信じます。そして自分が痛いことをして自己犠牲するラグビー。部員の結束は一生につながるものでしょう。

その天理大学のフォワード第一列、谷口君と小鍛冶君は我が堺ラグビースクールの卒業生です。指導された先生方のメートルもさぞあがることでしょう。決勝が楽しみです。

さらに一冊よみました。今後世界は米中対立と、イスラム社会によって動いていくと考えているのですが、イスラムがよくわからない。イスラム=反米なの?イランの占める位置、イスラム国はどうなった?日本のイスラムは?

高校の同級生である中田君(イスラム教徒でイスラム法学者)と飯山陽さん(非イスラム教徒のイスラム研究者)の往復書簡集です。

難しかった。わからんことがまた増えた。でも自由で民主的な世界に住む仏教徒で、天皇仰ぐ日本人には合わないと感じた。だから日本のイスラム研究家はほぼ全てが反日、反米なんではないか。

また最近流行っているハラール認証が、イスラム研究家の利権の巣であることもわかりました。腐ってる。

今日は駅伝観て、ネットで高校ラグビー。そして読書です。