本年7冊目の読了。
タイトルにある刺激的な題名の本です。
勝谷誠彦さんが、雑誌SPAの巻頭コラムに連載しているものをまとめたものです。
隣りに住んでいるバカとは、いわずもがなの、あの方たちのこと。
2011のものから掲載されているので、過去を水に流し、忘れっぽい日本人には、あらためて問いかけるものがあります。
やはり菅直人は最低の男で、やはり大震災の不作為や情報をかくしたことで被災者をふやしたことにより、逮捕されるべきであると再確認できました。
各コラム2ページですので、ちょっとした時間に読むのもいいかも。
勝谷さんがしゃべる人でなく、書く人なんだと認識してもらえればさいわいです。
ただ電車で読むには、カバーが必要な表紙です。
それと「そこまで言って委員会」を降り、こんどは「スッキリ」も降りた彼ですが、春からは「たかじんNOマネーブラック」に時々出るそうですから、「委員会」が最近おもしろくないとお嘆きの諸兄には、観る楽しみがあるかもしれません。
〇日新聞で洗脳された頭を、リセットするにはいい本です。