本日首相官邸にドローン(Drone)が落下し、放射性物質が検知されたというニュースがありました。
最近話題ですので、ドローンてご存知ですよね。
簡単に言えば、遠隔操作や、コンピュータ制御で飛行する無人航空機のことです。
よく見られるのは輸送目的のヘリコプターの変形版みたいなものです。
これを宅配や空撮などの商業利用に利用する動きが拡がっています。
小型のものならアマゾンで1万円しません。
この落下事故で、東野圭吾さんの「天空の蜂」を思い出した方も多いのではないでしょうか。
原発に反対するテロリストが軍用ヘリが強奪し、爆薬を積んで遠隔操作により原発の原子炉上に停止させ、国家を脅迫するという筋でした。
ドローンがテロに利用される可能性はかねてから指摘されていますが、早くもその可能性を感じます。セシウムが検出されたとか。
危機管理の在り方が、根底から覆されますね。
原発も自衛隊管理を要するかもしれません。政府の中枢、金融機関、靖国神社なんかも。また皇居も安全でなくなります。
はねあがりではすみません。
我々の世界では、ドローン殺人もありえますね。ドローン自爆テロとか。
科学の発達には必ず負の面があるとはいえ。
今回の事件、けっこう私は深刻にとらえています。