アパホテルの創業者が、自著をホテルの各部屋に設置したところ、宿泊した中国人によってネットに紹介され、騒ぎになっている。このかた保守を自認しておられるようで、中身の一部に「南京大虐殺は諸説紛々」で彼自身は信じないと述べてあるそうである。私自身も「南京大虐殺」は真っ赤なウソと思っている。第一30万人(中国にかかるとだんだん増えてくる)の死体をどう処理するの?戦争の物資少ない時代に火葬しないでしょ。そんな油があれば、戦争に使いますわね。土葬なら人骨がウジャウジャ出てくるはずである。さすが白髪三千丈の国である。お隣の事大主義国家と同じく、平気で・・・。この創業者は以前にも自社の懸賞論文か何かで、田母神敏俊雄閣下を辞職に追いやるきっかけを作った。少し、自意識過剰なのかもしれない。思いは理解するのだが。もう少し、他に金を使って、己の思想の実現に向かえばいいのにとも思う。私自身、アパホテルには泊まったことがない。東○インとともに、トップに何となく胡散臭さを感じるのだ。安いのは結構だけど、(受験シーズンや、春節にはすごい値上げをする)、それだけでは宿泊する気になれないのだ。別に危険だと言っているのではない。美味しいねんけど、オヤジがイヤという食べ物屋があるでしょう。それに近い。将来も宿泊する気はないけれど、中国政府のあの報道官までがでてくる騒ぎになって(馬鹿だねぇ!)、「あそこに行けば、中国人は宿泊していない」ということですから、かえって客足は伸びるのではないか?この騒動で損したのは、中国ということであると思う。