気候に恵まれた連休、心なしか街が静かと感じるのは私だけか。
新聞やTVが報じる通り、観光地は大変な人出のようである。
そらそうでしょう。「GO TO」と言われりゃ、連休を利用して旅行するよ。急に取りやめと言われても、キャンセル料高いし。
そして相変わらず、「感染者過去最高!」と嬉しそうである。馬鹿め。
自粛を解消したくなる施策を採用したのだから、あらかじめ織り込み済みじゃないですか。外国からのビジネス客も受け入れているし。何を深刻ぶってる。
「どんどん経済活動を活発にして、しかも検査陽性者を増やさない」なんて、どんな素人でもありえへんてわかるでしょう。
それを政府や、自治体首長が「えらいこっちゃ」と慌てふためいてどうする。ふりをするな。
要は「集中治療室での治療」が必要な人を増やさないのが大切なんではないですか。
感染陽性と判明しても、多くの人は無症状でしょう。それに検査の感度次第でいくらでも数字を動かせる。
今、国や自治体から出ている金は、今までの余剰金がほとんどである。これが枯渇すれば税金や国債を使わなけらばならなくなる。
国民にその覚悟はあるのか?
また武漢肺炎を優先することで、一般医療の遂行に支障が出ている。
自分が癌や、心筋梗塞になって手術が必要になっても治療を受けられないということで、はたして納得するのでしょうか?
今までたかだか!2000人しか死んでいない(暴論か?)肺炎のために、国民の医療が健全に行えないことをどう考えますか?
はっきり言う。
あと数年しかない命を守るために、今後の日本経済を支える人たちの治療が後回しにされる現状を日本国民は認めるのか?ということである。
政治家も医師会も、どうするのが国益にかなうのか批判覚悟で腹を括る必要があると考える。医療資源に限りがある以上、命に軽重があるのはある意味当然でしょう。
国民は「GOTO」などと言わず、自腹を切って、飲み食いし、物を買え。
狼少年のように、煽るだけのマスコミを信じるな。
コロナは終わらない、終息しない。でも私たちの人生はつづくのである