米国とイランがきな臭いことになっている。
どちらも本音は戦争したくないだろうから、にらみ合いつつ時々小突き合いくらいで推移するのではないか。世界戦争は大げさだと思う。
この争いで喜ぶのは中ロであり、武器を供与している北朝鮮だろう。イランとしてもサウジアラビアが核武装したりイスラエルが本気出したりすると困るだろう。
安倍さんが中東歴訪を中止したと昨日のネットニュースで流れたけど、ほんとかな?イランと米国の両方の指導者に意見を言えるのは、世界では安倍さんくらいである。自分の命を惜しむようなことはないと思うのだが。難しいけど、イランを助けることになるのである。
自衛隊の石油輸送の護衛も行うべきだ。それなのに、野党は自衛隊派遣中止を申し入れたそうである。何故ですか?
自衛隊員の命?隊員は自分の命を大切に思っているよ。それでも国益のために身を投げ出すことを厭わないのである。自衛隊員を中途半端な存在にしている現行憲法の改正論議を拒否しときながら、どの面が言う?
日本の消費する石油の80%、天然ガスの30%がホルムズ海峡を通過するのである。
そこの安全を自国で守らなくて誰が守るのだ?またほかの国に頼るのか?世論調査をすると、派遣反対が半数を超えたとか。日本人大丈夫か?
今の文化的生活、産業のほとんどが石油に頼っていることがわからんの?農業も石油なしで成り立たないで。石油が絶たれたらどうなるかすらわからんの?
ゴーンなんて、どうでもいいのである。慌ててガソリンを入れに走る馬鹿にはなりたくない。