本日総選挙の期日前投票に行ってきた。

夜のニュースで、選管が「混雑を避けるためにも期日前投票を」と呼び掛けているらしいが、それはおかしいやろ。用事があって投票できないからの期日前である。そんな理由を書く欄ないし。どこまでええ加減な国になったんや日本は。

はっきり書くが、私の選挙区は反吐と糞にまみれたような選挙区である。

「中国によるウイグル人虐殺を非難する国会決議」を二階と組んで握りつぶした公明党の偉いサンと「暴力革命を目指し、民主主義を否定する共産党」と手を組むことを公言した立憲民主党の争いである。そこに「N国」が。嗚呼!!!!!

まず選挙区に投票。ただただ、もう一方が惜敗率で救われないようにという、ただそれだけの理由で、もう一方の名前を書いた。自分が穢れるようで鉛筆を持つ手が震えた。学会の良心的な会員の皆さんは、「ウイグル人の虐殺」が続くことをどう思ってるんでしょうね。私なら学会を脱会する。

比例区の投票と、最高裁判所裁判官罷免に関する投票は同時だった。夫婦別姓が違憲であるとした裁判官に「×」印をつけた。日本を破壊するのは、メディアと議員だけではない。

娘も日曜日は出勤なので、期日前投票に行くそうである。彼女は成人して以降、一度も棄権していないはずである。若者こそ国を変えるべく投票してほしい。

私は、今回の選挙は、日本の将来を変える選挙と思っている。何も変わらないことは、決してない。

何が自分に一番大事かを考えて、それで政党を決めてもいいんじゃないか。

私は、経済再生と国防が第一である。成長なくして分配はない。また経済が上向かない限り、国防に金を廻せない。

チャイナとロシアが津軽海峡をせせら笑いながら通行している現在、なめられたらあかんのである。あいつらが攻めてこないと思える、日本人の神経が不思議なんやけど。

メディアの誘導に騙されるな、と言いたい。