竹山堺市長が辞表を提出した。あまりに不明朗すぎる自らの政治資金の収支の責任をとった形である。遅すぎる、しかも不細工だ。どう考えてもあかんやろという金の流れを、たぶん自らの支持政党を鑑みて、高をくくっていたのだろう。記者会見が居丈高だった。なめてたんやろね。人間は驕るのである。市長就任以来の人相の悪化は、いやでも政治の世界の汚さを感じさせる。でも「哀れやぁ」とこころから思う。同情はせんけど。結局は統一地方選挙第2弾で、維新勢力の圧倒的な勢いに、自民・公明などがおじけづいて、市議会議員が寝返ったということでしょう。節操ないんである。議員でいることが橙の目的の奴らばかりやから。こいつらホンマ醜いな。竹山問題で、youtubeに堺市ネタが多く出るようになっているのであるが、そらすごいです。皆さん一度観てください。ただし食前食後は勧めません。映像って正直ですね。ここで評価はしませんが、今の市議会議長は、いやはや。なんで日本では政治家はこうなり果てるのか?年にたった80日程度しか働かんのに。ともあれ6月は市長選挙である。バブル状態の維新に、これという弾がいるのかいな?衆参ダブル選挙も巷間噂される。大阪都構想の実現にも、納得できる候補の擁立を待つ。堺でしくじったら、維新の明日はないで。