安保関連法案成立1年なんだそうである。毎年国会で、多数の法案が成立しており、国民はそのすべてを知っている義務を負うわけであるが(官報に掲載されるからね)、そのひとつをいつまでもグジグジと追い続ける人々がいることに驚いた。ご苦労様なことに国会前で、またデモ行進を行ったんだそうである。西谷修なるものは「今の国会は市民の声をあまり理解していない」のだと。世論調査をコノカタは見ないのか。まぁこれで飯を喰っているのだろうから、これしかないのだろうと同情する。60歳の自営業者は「自衛隊員が犠牲になるかも・・・」だと。失礼言うな。自衛隊員は「犠牲」なんて低次元の発想はない。職務を環椎するべく日夜訓練されているのである。それより、自衛隊員が仕事をしやすくなるよう、自衛隊の手足をしばるようなシステムを改めよ。以前にも述べたが、今自衛隊員が戦闘に巻き込まれ、敵を殺せば、殺人罪で訴えられる可能性があるのである(きっと、左巻き弁護士は殺人罪で告発するにちがいない)。軍隊とするのが一番国際社会に理解されるのである。それが彼らの命をより安全にする道である。問う。君たちは自衛隊をどうしたいのか。認めるのか?認めないのか?9条との整合性をどうするのか。尖閣、東シナ海での中国の横暴、北朝鮮の暴発。まさか話し合えと言わないよな。お前らに道ずれにされて、三等国民になりたくはない。市民の前に国民でありたいと思うのである。「私は正しい」と顔に書いてある奴が、私は毛虫より嫌いだ。