朝日新聞が瀕死の状態である。古くは大東亜戦争を散々煽っておいて、敗戦後は掌返しで超左旋回し、過去を頬かむり。少し古くは「サンゴを傷つけたのは誰だ?」キャンペーンをはり、実は自作自演だったとばれた。そしてありもしない「慰安婦報道」を散々繰り返し、大きく国益を損ねたのは皆ご存じのとおりである。その後もまったく反省していない様子は、百田尚樹さん、井上和彦さんを検索してみてください。で何が瀕死かというと、どうやら世間で思われている以上に購読部数が減少しているようなのである。「発行部数」でないことに注目。先日、新聞折り込みの求人誌の方と、話してびっくりした。堺では(他は知らない)、朝日新聞の読者数が読売、さらに産経を下回るとのこと。びっくりである。四大紙といえば、朝日・読売・毎日・日経と決まっていた。毎日はすでに経営危機で印刷工場で聖教新聞を刷っているのは常識である。朝日までとはね。だからかの求人誌、読売と産経にのみ折り込むというオプションが登場したとのこと。長年産経と契約している私は、産経のみ広告をいれてもらえない悲哀(せこいが)を味わってきた。民間ははっきりしている。朝日・毎日は広告を打つ意味がないと判断されたのである。さらに朝日の情報を書く。以前朝日は公称800万部の発行部数をうたっていた。ところが慰安婦報道で100万部読者が減った。さらに公正取引委員会から「押し紙」について警告を受けた。「押し紙」とは字のごとく、新聞販売店に無理やり多くの新聞を買い取らせることである。当然販売店は損をする。売れもしないので、販売店の裏に積まれて、そのまま古紙回収に回される。この「押し紙」が200万部に上るとのこと。詐欺である。新聞の広告や、折り込みチラシは印刷部数で値段が決まる。即ち水増し広告料を搾取しているのである。また「押し紙」は環境問題でもある。木の過剰な伐採につながる。CO2の発生にもつながる。当然経営は火の車である。社員の給与が前年だったか、一律2割減ったとのこと。それでも経済評論家の上念司さんによれば、5年もたないとのこと。実は大陸(国名は?笑)資本に買収されるのではないかともっぱらの噂である。朝日新聞をもてば嘘の宣伝し放題である。日本ほど言論に甘い国もない(嘘を書いても国民の反応が非常に鈍い)。そしてマスコミ志望の学生にも嫌われだした。2年前、新入社員に東大卒がいなかったことが話題になった。腐っても東大である。頼むぞ朝日。まともになれば日本人は暖かい。きっと許してくれるだろう。日ごろ天声人語で、とんでもないいい給与をもらっているくせに庶民面したり、「竹島を爆破せよ」というわけのわからん、少し病院へ行ったほうがいいような編集委員を早く放逐し、「日本の」国益を考える新聞になれ。まずは、青少年の健全な発育を阻害する夏の高校野球をやめ、学歴社会を批判しながら「入試には天声人語」なんて卑劣な宣伝をやめろ。そして「慰安婦報道」を徹底的に総括しろ。朝日が外国資本にわたってはいかんのである。それには反省と謝罪しかない。(あれ?どこかの国の政府のような?病気がうつってきた?)