自由民主党新総裁に高市早苗氏が選出された。
快哉を叫んでいる人は多いと信じる。
何度も言うが私は自由民主党党員なので投票した。もちろん高市氏にである。考える余地もなし。
我が家は妻と長女が党員なので誰かに投票している。間違っても新次郎や林さんには投票していないはずである。ここは家族であっても投票の指示をすることもないし、投票先を尋ねることもない。長男は今年入党したばかりなので選挙権がない。
たまたま昨日の土曜日は、ゴルフのプライベートな集まりがあった。ラウンドを終えてお茶の時間、総裁選の真っ最中。
ここで興味深かったのは、支持が世代で真っ二つであったことだ。悠々の年金世代は「林」支持が多かった。ところが私と同じく現役で毎日苦しんでいる世代は全員高市支持であった。
「小泉や林になったら日本滅びるやんけ」
会社を経営する御仁の言葉。全くその通りである。石破路線の継承やと?国民を馬鹿にするな。
崩壊の危機にある医療関係者からも高市さんへの期待は大きい。医者が豊かな暮らしをするとかそんなつまらない話ではないんである。病院の倒産やクリニックの閉院が迫っているのである。高石さん以外に、この度の総裁選で医療に対する言及はなかった。
保守といわれる高市さんへの、これからの左翼マスコミの攻撃が激化するだろう。安倍さんへの森友問題や、政治資金不記載をいまだにねちっこくネタにゆすりのような報道を続けている奴らである。年金生活者の大好きな「サンデーモーニング」など要注意である。
保守の何が悪い。神武以来の日本の伝統を守ることが、日本人の心の安寧をもたらすのである。
日本人の心が荒み、ざわつく日常になったのは、欧米の「力こそ正義」とばかり、権力も財政的豊かさも二極化したためだろう。国民の多くが中庸を得て、他者を思いやる国家を取り戻したいものである。
当然、生き方の心根が異なる外国人移住が増えては、外来種により日本自生の動植物が駆逐されるように、日本人が滅びると考える。日本人の心を理解するつもりのない、ただ食わんがための外国人の受け入れには断固反対である。
高市さんはおそらく日本再生のために、自ら捨て石になり、若い保守の再生を図ると思う。
そのためにも私たちは、高市さんを守る言論活動を始めるべきである。
今や、マスコミよりも国民の発するSNSのほうが大きいのだから。
とりあえず、日本崩壊は回避される可能性がでてきた。