私は今まで、日本の憲政史上最低の総理大臣は菅直人だと思っていた。彼は最低どころか、東日本大震災において過ちを重ね、放射能汚染を拡げた張本人である。逮捕されて刑務所に入るべき人間である。

最近、石破茂はそれを上回る最低も最低空前絶後の屑ではないかと思い始めた。

いわゆるトランプ関税が以前言われていた率を上回る関税率が宣言された。赤沢を7回も渡米させておいて、さらに関税率が上がるなど、何をしていたのか。

それに対して、トランプと直接交渉るのでもなく「なめられてたまるか」と啖呵を切ったとのことである。

ばかである。

トランプの面前で言うならまだ良しとしよう。船橋市の演説会場でとは。情けなくて涙が出る。

巡り巡って、トランプに伝わるとどうなる。

「親分、石破のバカが、えらい威勢よろしいで」

「何?あほか。でてこいや、コラー。人前では挨拶もできん糞が。まだわからんのやったら、もっと痛い目に合わせたろか」

となりそうな気がする。

トランプ怖さに、先日のNATO会議も岩屋に任せきりで、日本にとどまったくせに。

まったく「インケツ」な野郎である。「イシバニゲル」の真骨頂。卑怯の極み。

選挙の争点は、減税だけではない。

奴は日本国防の危機すら招きかねないのである。

日本ではいやがおうにも、チャイナや北朝鮮と対峙せねばならない。

そんな時に、米国大統領の怒りを増幅させる総理とは一体何だんだ。

日本の対米貿易黒字を減らしたければ、米国から兵器や石油を爆買いすればいいだけのこと。そうすれば日本の国防費もNATO並みの5%に近づくし、トランプの覚えもめでたくなるだろう。

石破では無理だ。

選挙での鉄槌以外ない。