令和7年が始まりました。
本年も昨年同様よろしくお願い申しあげます。
本年は珍しく、元旦に傷の処置などでお越しいただく必要のある患者さんがおられませんでした。穏やかな新年を迎えられたでしょうか。
私は例年通り、診療所にまいりまして、書類書きと年賀状の整理を行いました。
勤務医時代に元旦から翌朝まで当直業務を行っていた名残であることは昨年も記したとおりです。心新たにするためです。
ですので新年のお祝いは、今年も夜に行います。これも子供のころ共働き家庭でしたので、その習慣を変えられずにおります。
明るく過ごしたいのですが、日本はどうも先行きが明るく感じられません。
税収は増えているのに、国民に還元する発想が総理にない。まださらに搾取しようとしている。中国、ロシア、北朝鮮という世界最低の国家に囲まれているにも拘らず、さらに中国人を無制限に入国させようとしている。売国奴と言わせてもらう。
「総理の役職はしんどい」と口に出すような屑野郎が総理ですからね、まず彼を辞めさせることから始めましょう。
医療も先は暗いです。ただでさえ人手不足。人が足りなくて、診療時間を短縮するところや、閉院する医療機関も出始めました。賃金上昇には収入を増やす以外ありませんが、診療報酬が下がり続けていますので、世間の賃上げ競争についていけません。介護施設の閉鎖が話題になりますが、これも同じ。賃金に回す利益がないのです。
病院の赤字は危険水域に達しています。国立大学はトイレ改修もできないほど資金難です。
官僚が天下りしやすくするための予算措置を止めさせなければなりません。そのためには強い政治が必要です。結論は・・・(泣)
正直苦しいなぁと思いますが、泣き言を言わず、世のため人のため、心を尽くしていきたいと考えております。