先週末、自由民主党参議院議員青山繁晴さんの講演会に東京まで参加してまいりました。
私が故勝谷誠彦さんの講演会を主催していた縁で知り合った、東京麻布十番にあるお寺のご住職さんのお招きによるものです。
コロナ前は毎年報恩講の時に青山さんをお迎えし開催されていて、娘や甥っ子とともに参加しておりましたが、この度コロナ禍(青山さんによれば武漢熱)を経て6年ぶりに開催されました。
息子が大学に入りましたので、朝4時半に起きて彼と車で出かけました。新東名高速の時速120km制限を体験したかったからです。そのあと小旅行もしたかったし。
6時間ほどかかって到着。いつものように靖国神社参拝。静謐な空気が流れています。
東京は不思議です。麻布十番のような都心の真ん中に、お寺が集まって気の引き締まる空間があります。
ご住職さんと再会。大病されたのですが、お元気で何よりです。
13時半定刻、青山さんの後援が始まりました。最初は皆で国歌斉唱。関西ではご存じの方も多いと思います。今は自由民主党大阪府連の会長です。
瞬きするのも忘れるほどの、大迫力の講演でした。日本民族がどれほど素晴らしい成り立ちなのかから、絶対テレビなどでは出てこない石破茂の恥部まで。安倍晋三元総理のエピソードも。つくづく彼を失った結果が今の日本の体たらくだと思い知ります。決して、裏金で自由民主党が大敗したのではない。古からの日本らしさを放棄した結果、普通の感覚を持った国民から見放されたのだと考えます。
1時間半の予定が3時間10分に及ぶ講演となりました。その間、水を口にすることもなく、話続けられる青山さんに圧倒されました。
沈みゆく日本を少しでも良くして、後世につなぎたいと心から感じました。
あとの質問時間には、愚息も今後生き抜くための芯のようなものをご教示いただきました。サインもいただき、ツーショットの写真にも納まって、彼にとっても得難い時間であったと思います。
そのあとは、初めてのレインボーブリッジ、横浜ベイブリッジを初体験して駆け抜けました。妻や娘と合流し、楽しい鎌倉での宿泊を楽しみました。
走行距離1,100km。特亜からのインバウンドで雰囲気が悪くなった新幹線より、ちょっとしんどいけどよほど快適であったとお伝えします。