昨日、加藤達也産経新聞前ソウル支局長が書いた記事が、朴槿恵大統領の名誉を損ねたと起訴された件で、無罪が言い渡された。当たり前で、特に感慨もない。ただこの裁判を通じて、韓国がやはり未熟で異形の国であることが明らかにされた。まず大統領のような公人にプライバシーはなく、報道を云々する権利はないことです。それを訴えること自体が異常である。また大統領が取り下げることもできたのである。これもしなかった。彼女の偏執ともいうべき性格を表している。また国民の気分で、裁判が左右される国であることはわかっていたが、ここまで三権分立していないとはびっくり。なんと、冒頭に「政府から穏便な判決を望む」と申し入れがあったことを公表したのである。バカちゃう?裁判長は自らの判決がこの申し入れに影響を受けたといわんばかりである。また司法が独立していないことを自ら明らかにしてどうする?「無罪にしてやるから感謝しろ」とでも言いたいのか?民主主義国家を装っているが、そうではないことが明らかになりましたね。もう少し併合期間が長ければ、もう少しまともになれたのに(笑)。やっぱり、日本はかの国とは付き合うのをやめた方がいいのではないですか?付き合っても無意味でしょう。さらに恐ろしいことに、次期大統領になりがたっているおっさんが、これに輪をかけて悲惨な男と来ている。韓国民を心から哀れと思う次第である。
2015-12-18