先週末、とうとう長年のガラケー生活に別れを告げました。あれほど忌み嫌っていたスマホに変更しました。最近、色々なところで、旧友や同窓生に会う機会があり、次の約束や予定を立てたり連絡するのに、圧倒的に不利であることを悟ったのでした。情報伝達が不利であるということは、相手に余計な手間をかけさせるということになります。フェイスブックはパッドで発信していたのでいいのですが、それとて大きいパッドを持ち歩く煩わしさも感じていました。老母も、宝塚歌劇のチケットを電話でなく、ネットで申し込みたいということで、彼女もスマホに交換すべく連れ立ってでかけました。いつも思うのですが、携帯電話の店ってなぜあんなに時間がかかるのでしょうか?用件を聞いて、機種選定して、料金プラン決めて、書類を作り、データ移行する。これだけの事に二人でとはいえ、3時間半かかりました。担当は4人代わりました。料金プランなんて、こちらは素人ですから、ほぼ頷くだけです。へとへとになって帰宅して、それからが大変。LINEに参加したり、フェイスブックの本拠地を変更したり、結局二人のしたいことが何とかできるようになるのに昨日いっぱいかかりました。電話として使うことは今までからほとんどありませんので、連絡ツールとしてりようすることになりそうです。会話するだけがコミュニケーションではないと思いました。母も孫のフェイスブックを眺めて楽しそうです。でも予約できるとはいえ、ショップには行きたくないですねぇ。!落としたりせんように気を付けよっと。