武漢肺炎は馬鹿の存在を白日の下に曝している。
先日診療所のトイレットペーパーを妻が買いに行ったら、品薄なんだそうである。石油ショックの騒ぎを思い出す。一人1袋しか買えないんだそう。マスコミは十分在庫があると報道するが、店に並んでいるのは単価の高い上等のしかも関西ではなじみの薄い二枚重ねの物ばかりらしい。企業も利益のある商品に特化するわな。
ある患者さんによれば、6時ころからドラッグストアの前には高齢者がずらりと並んでいるそうである。何買うんやろ?並んでいるうちに風邪ひいたり、武漢肺炎になって死ぬかもとは思わんのやろか?
全国で糞な高齢者の話題が満載である。
インフルエンザの予防接種もせんといて、マスクして家に引きこもる姿は滑稽を通り越して哀れですらある。前にも書いたがインフル関連で毎年5000人以上死んでるんである。
「情弱」って言葉知ってます?テレビや新聞からだけ情報を仕入れて、踊らされている可哀想な人々の事である。
ホンマの専門家は、今は忙しくて寝る暇もないはずやで。
罹るか罹らんかもわからん肺炎におびえ、家に閉じこもりクズ情報を信じ、そのせいで体力筋力が衰え、服用すべき薬も飲まず(医者すら行かない)。
これでは寝たきりが増えるし、糖尿病は悪化、脳梗塞も増えるだろう。そして口に入れるのはスーパーの怪しい保存食ばかり。
もう少し、頭を使ったらどうでしょう?それにしても買い置きに走るのが、トイレットペーパーとカップ麺て、思考回路がサル以下やと私は思うのだが。
どこかの二流野球選手のように、若いおなごと乱痴気騒ぎをするのは論外ではある。
おかげで新地へ行けなくなったぜ(見栄!)