内閣改造後に、マスコミは凝りもせず内閣支持率のアンケート調査を行っているようである。今朝の産経新聞の朝刊によれば、内閣支持率は上昇している。喜んでばかりもいられない。その理由の一つとしてあげられるのが、「小泉進次郎」の「環境相」就任らしい。さらに、同じ調査で、首相にふさわしい人の第3位に小泉進次郎が入っていることである。さらに言うならば第2位は石破茂である。目が曇ってるんとちゃうか?大丈夫か日本人。私は小泉進次郎の何がいいのかわからない。誰かなぜ彼が首相にふさわしいのか説明してくれ。何の実績を上げた?一度演説とは言わない、TVのインタビューを聞いてくれ。口調だけは勇ましく、「何々でねばならない、こうあるべきである」と断定口調である、しかも少し上から、あくまで庶民感覚を失わない風の所作。で、自分はどうすると絶対言わない。あれほど息巻いてた国会改革はどうした?何が進んだ?そして環境省になったら早速の失言(私に言わせれば)である。福島の汚染水を海へ投棄するとした前環境相の発言を批判した。ではどうする?福島原発の低濃度汚染水はえげつない勢いで増えている。貯蔵タンクの増設に次ぐ増設である。どうすのだ?正解を世界中持ち合わせていないのである。だから世界中で普通に海中へ投棄されている。日本がタンクに蓄えているのは、風評被害の拡散を恐れたからだろう。とにかく日本を貶めたい韓国が、オリンピックに絡めてこの海中投棄に難癖をつけ始めた。それを利するような今回の小泉発言は、おおいに日本の国益を侵害する。韓国を利するだけやないか。チャイナも乗っかってくるぞ。いかにも被災地に思いを寄せるような発言をして、国益を損なうのでは、大臣ではない。そこらの地方議員レベルである。朝日毎日をはじめとするマスコミが、彼をもてはやすということは、すなわちチャイナ、韓国に都合がいいことの裏返しである。こんな張りぼての議員は不要である。小泉進次郎を総理にしてはならない。鳩山でえらい目に遭ったやないか。小泉純一郎が何をした。もうちょっとまともになれよ、日本人。