「冷えピタ」が製造中止になり、類似製品の販売もないとのことである。

良かった!

あんなもの何の意味があるのか?

傷に唾をつけるほうが、よほど意味がある。

打撲捻挫には、何をおいても「氷」である。

氷嚢のない家も増えているから、百歩譲って「保冷剤」である。保冷材は冷たすぎるので少し危険。

打撲捻挫には、とにかく「氷水」で圧迫して押さえること。これに尽きる。

湿布などもってのほか。血流が良くなり、かえって痛くなったりする。まずは冷やして。

「押さえつける」が重要だ。

発熱したら、これも「氷」を額や、脇の下、大隊の付け根(鼠径部)にあてる。

ここには大きな血管が通っているからだ。

「冷えピタ」は無意味である。

「冷えピタ」製造中止。朗報である。

学校現場でもいまだに湿布を貼る養護教諭がいるんだよな。

初歩だから勉強してね。