今夏の参議院選挙投票日が、7月の連休に決まった。

噂されてはいたが、まさかねと思っていた。

卑怯者「石破茂」の面目躍如である。

現在、自民党の支持者は高齢者である。安倍さんの時に増えた若い自民党支持者は、参政党や日本保守党、国民民主党に去っていった。連立を組む公明党も支持者が高齢化していると聞く。

野党の支持者に多い若者層はもともと投票率が低い。だから若者の意見が国政に反映されないのであるが。

石破は若者に投票されたくないのであろう。だから遊びに行きたい連休を選んだのだと確信する。

昔、森喜朗首相が衆議院選挙の際に「関心がないといって、(投票に行かずに)寝てしまってくれればいい」と本音をこぼしたように、非自民は投票しないでほしいのだろう。

戦略ともいえない。ただの卑怯者の論理である。

TVでやかましく「投票に行きましょう」と呼びかけるなら、投票しやすい日と、環境を作れ。

若者よ怒れ。

幸い今は「期日前投票」がある。

若者による史上最多の期日前投票を果たし、石破茂を引きずりおろそうではありませんか。

私は怒りで震えている。