先週末の土曜日、ワールドカップラグビー、ニュージーランドvs南アフリカ戦を横浜で観戦しました。チケット販売の抽選にことごとくはずれ、しょげていた私に今大会の大スポンサーである東芝の同級生が声をかけてくれたのでした。高校の同級生を中心に6名で観戦しました。先日の日本vsトンガで大体の雰囲気はわかっていましたから、試合開始3時間前から居酒屋で腹ごしらえ。しかし灘高生の悪い癖で、いつの間にかラグビー談義から世界情勢へと話題は変化し、口角泡を飛ばしながらの議論となりました。そうなると酒が止まりません。2時間も腹ごしらえするなよ(笑)。スタジアムまで約1km、街角のパブはビールを飲む人だらけです。ラグビーにビールがつきものですが、各国の(南ア、NZに関係ない国の人も多い)サポーターが談笑する様は気持ちよかったです。道すがら、スコットランドから方たちと仲良くなりスタジアムの前でパチリ。試合は6万を超える大観衆(過半は外国からの方たち)の歓声は日本に無いものでした。前後、隣はNZの人たちで、何と声の大きいことか。当然ずっとビールを飲んでます。先日の南アも強かったけれど、いざ本番、国を背負った選手の鬼気迫る気迫は、離れたスタンドからでも強い圧となって私たちを制しました。「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」まさにその通り。興奮してなかなか寝付けませんでした。