今日行われた、「祝賀御列の儀」をどれほどの方がリアルタイム(TVも含めて)ご覧になられたでしょうか。
私は出先の岩手花巻空港のロビーで拝見しました。多くの利用客も足を止めて見入っていました。
私が感じたのは「天皇は日本の幹であり根である」ということです。少なくとも1400年続いている王朝は世界でただ一つです。しかも他の国と異なり、国民は搾取され隷属する存在でない。武士の時代も権力は持たないが、何者も代われない権威を有したままであった。こんな存在は世界史にありません。
共産党が目指すように、日本から天皇の存在が無くなった時、私たちは何を心の最後の拠り所とするのでしょうか。
傷ついた国民の心を慰撫する存在は天皇をおいてほかにないのではないですか。日本唯一の敗戦「大東亜戦争」でも、天皇の存在が担保されたことにより、日本人は頑張れた。
ただ、敗戦後の米国の政策により、脈々と続いた「天皇という存在」は軽んじられ、抹殺されようとしています。
チャイナはそこから日本が瓦解するのを狙っている。その片棒を担ぐのが例によって朝日新聞であり共同通信であり、TBSなどのテレビ局です。
「女系天皇」などという、連綿と続いた「万世一系」を絶えささるような策謀を許してはなりません。
それには私たち国民が、「天皇」の存在を知らねばなりません。そこで読んでいただきたい著作が以下です。
「日本国紀」の天皇論 百田尚樹・有本香 著 ぜひご一読ください。
そして子供さん、お孫さんに読ませてください。日本の繁栄あっての私たちであることを忘れてはいけません。