今朝の産経新聞の一面トップに違和感を覚えた。
「石破茂 総裁選立候補 見送り」
違うやろ。「石橋茂 総裁選立候補 断念」が正確な見出しだろ。
総裁選が行われることが決まって2週間近く。立候補するなら早く済ませて、選挙活動を始めるほうが有利に決まっている。
例によって、わかったようなわからんような蒟蒻問答を一人で行って。
結局は自身を推薦する20人を集められなかっただけの話でしょう。
当たり前やん。もうあなたは終わっている。
結局、人望がないんだよ。
人が苦しい時にそれを助けるどころか、後ろから鉄砲を撃って足蹴にするような男はどの世界でも信用されないということ。
世論調査で石破を推す人、どこがええのん?どの部分に理由があるのん?全く理解できん。
思い出す。
小学校の学級会。
「給食を残すのはよくないと思いまーす」「掃除をさぼるのはよくないと思いまーす」とか言うやつ。
「ほな、どうすればいいん?」という意見に、うつむくやつ。
それが石破。彼の著作を読んだか。それから意見しろよ。
「私はどうするこうする」がまったくない。
間違っていても、それを鮮明にするのが政治家だ。
今回で彼の命脈は尽きた。日本にとって僥倖である。