一都三県の首都圏に再度緊急事態宣言が発出された。
またまた無能な首長のごり押しに負けた主体性のない施策である。
糞マスコミにおいてすら早々に効果が疑問視されている。
当然だろう。
まず、若者の自粛が止まないことを批判する報道が流れているが、若者が無自覚なのではなく、武漢肺炎を見切っているのだと私は思う。
TVや新聞にすれば自分たちが流す情報が正しくてすべてだから、これらからしか情報を仕入れることができない高齢者などの情報弱者は、大変だと感じおとなしくするだろうと考える。
ワイドショーなどは初めから視聴対象をそのような人々に絞って放送するわけだから、思うつぼである。
しかし若者はまず新聞を見ない。コンビニでは産経新聞の朝刊が120円、読売だと150円である。誰が毎月5000円も払うものか。コロナのせいで働き場所さえも失いそうなんである。したり顔でいる毎日日曜の年金生活者とわけがちがう。
また入院して改めて感じたのだが、地上波テレビのくだらなさ。コロナにおびえて日がな一日こんなものを見つめて生きているのか?
脳みそが腐っているというより、溶けて機能していないのではないか、とすら感じた。
でも安心してもらっていい。私たち高校の同級生のメーリングリスト(ラインのようなものと思っていただいていい)でも、優秀な成績で東大を出て、キャリア官僚をへた御仁ですら、コロナってそんなに怖がる必要あるのか?と疑問に思っているレベルである。
私がいくら口酸っぱく「コロナ怖れるに足らず」と叫んでも、患者さんはおろか、職員にも届かぬはずである。
でも若者はちがう。スマホを駆使して、コロナの情報を収集する。そして、マスコミが騒ぎ立てるほどの、恐く危険な疾患でないことを確信するのである。
だから、今回若者は政治家や専門家と称する者の思惑通りには動かないだろう。
小池さんをはじめとする首長はそれでもいいのである。
「私たちは政府に言うだけ言ったもんねぇ」である。
あわれまた悪者にされた飲食店経営者は、気が狂いそうなのではないか。飲食店からコロナが拡がった証拠を誰も示していないのである。記者会見をよく聞いてごらん。「・・・と予想される」「・・・の可能性が高い」である。
責任取らなくていい奴らが、うらやましい。
そして、さらに身体が震えるほど腹がたったこと。
外国からの入国禁止を、なんと取りやめたのである。
日本は経済から滅ぶ道を進み始めた。
馬鹿と心中したくない。