今月から「レジ袋」が有料化された。

ほんま腹立たしい。環境改善への寄与など微々たるものだろう。西にある恥知らずな国に言えよ。きっと利権を嗅ぎ取った誰かの差し金だろう。

腹は立つが、従わねば余分な金を支払う羽目になる。

今は加えて、マスク持参が必須である。マスクを忘れたために何度引き返したことか。

というわけで、マスクに加えて車には当然、日常で使う可能性のあるカバンすべてにレジ袋やエコバッグを忍ばせた。かえってエコちゃうやん。場所とるし。

ところが、用意しても習慣がないものだから(自慢ではないが、私は日常の買い物をほとんどしない。家の用事もしない。買いに行くのは書籍と、酒とゴルフボールくらいだ)、カバンそのものをまたは車中に忘れてしまうのだ。

hurosiki日など息子と釣り道具屋で小物商品をいくつも買ったとき、袋を忘れた。

「レジ袋どうされます?」

思わず「手で持って帰ります!」

店員さんそれからが大変である。万引きと間違われないようにすべての商品に目印のテープを張ってくれたのだ。その間4,5分。

時給975円として975×4/60=65円!

店に60円もの損失を与えてしまった。申し訳ない。

最近はコンビニ弁当を入れやすい袋もでてきたとか。

ふと思った。

「風呂敷便利ちゃうか?」

さっそく家にあったビニール風呂敷を使った。いけますで。

一升瓶から、書籍から、弁当まで何でも来いや。

ここに私は、日本の誇る伝統文化である風呂敷の復権を予言する。

マスクとお揃いでいかがですか?