皆さんご存じですか。明日は立憲民主党(立憲共産党のうわさも)の党首選挙です。

先の自民党総裁選挙とのこの温度差はなんでしょう。政権与党という理由だけではありますまい。

この盛り上がりのなさは何なん?

私が思う最大の理由は、「差がない」ということです。

4人の候補者に差を感じられない。

自民党はどうだったでしょう。キャラ(個性)が際立ってましたよね。

マスコミは「知名度が」なんて言ってますが。私の推していた「高市早苗さん」なんて最初はTVにも映してもらえず、泡沫扱いでした。

ところが選挙戦が進むにつれて、高市の投票したくて入党希望者が激増したとか。

知名度なんて関係ないです。国民が立民に期待する、健全な野党を具現化する候補は誰やねん。

記者クラブ(これも程度の低い利権屋の集まりと思うけど)の会見でも、ほんま金太郎飴。クラスメートを見ながら手を挙げる小学生並み。

まず、来年の参議院選挙で共産党と手を切ると誰もよう言わん。日本を破棄する集団やろが。

増長するチャイナにどう対処するかもゴニョゴニョ。よほど「いい目したんやろね」

二酸化炭素排出をゼロにするという、これもチャイナを利するだけの今後の行動も誰も何も打ち出せない。原発推進と誰か言えよ。

そのほか諸々、「あんたら、本気で党首になりたいの?」と感じました。

皆同じやったら、選挙する意味ないやん。6割を超える人々が誰に投票すべきかわからない、と答えるのも無理ないわ。

嘘でもいいから(あかんけど)、突拍子もないこと言い出せよ。

「共産党は大嫌いや」とか「エネルギー確保は原発しかないやろ」とか、「日本を豊かにするためやったら、自民党とも手を組む」とか。

野党がしっかりしてくれないと、自民党の屑議員がのさばるねん。屑議員を選んで恥じない国民を含め、目を覚まさせるのは野党しかないで。

本気で国のために命を懸けろよ。